真っ当に生きた者勝ち

主人と、元嫁と戦うために人生で初めて弁護士さんに依頼をしました。その全貌を、備忘録として書き残したいと思います。

弁護士打ち合わせ

元嫁のとてつもなく酷い申告書を

提示されてから。

こちらの弁護士さんと、

次にこちらからどの様な内容で

提案を持って行くかの相談です。

 

【私達夫婦の主張】

①過去3年分の養育費は、

 言いなりには払いたくない。

 実際、3年前に借金が完済出来た

 訳でもなく、

 完済後も借金返済のために

 遅れ遅れになっていた

 各種税金の支払い等、

 完全に無くなったのはここ1年半くらい。

 3年分請求されるのは理不尽。

 法的に払わなければいけないのであれば、

 本当に全てが完済出来た

 1年半前からにしてほしい。

②元嫁の確定申告の内容を見たうえで、

 今後の養育費の計算をあの申告書を元に

 算出するのは理不尽極まりない。

 生活実態がある、

 ここ1年で元嫁が子供に買い与えていたもの、

 (最新のiPhoneiPad

 習ってもいないのに電子ピアノ

 ギターやそれらに付随するもの等)

 それらから見て所得0円は

 100%あり得ない。

③学費は確定申告書からみて

 就学支援金により自己負担なし(0円)。

 習い事もしておらず、

 今後もする予定は現段階ではない。

 部活動も、本人の話によると

 今後やる予定はないとの事。

 子供の養育にかかるお金、

 (学費、生活費、小遣い等)を考えると

 月に10万あれば、おつりがくると考えられる。

 そのかかるお金を双方で

 単純に折半した場合、月5万。

 確定申告の内容は嘘だと考え、

 でもこちらの方が所得が多いと仮定して

 6:4の比率で考えると、

 6~7万が妥当なのではないか?

④子供に影響はなるべくないようにしたい。

 が、私たちの生活・自営業の維持等考えると

 月5万円が限界。

 

以上が私達夫婦の考えでした。

これをもとに相談に行くと。

 

弁護士「相手方弁護士は、

嘘だって分かってても、

確定申告書っていう資料に基づいて算定表を使って

月10万の養育費を請求してるね。

まぁ…客観的資料を基にと言うと、

この流れは致し方ないんだけれど。

でも、納得いかないよねぇwww」

 

主人「過去の養育費は、

”法的に”払わなければ

いけないものなんですか?」

 

弁護士「いやいやw

法的論点を持ち出せば、

完済した時点で払うという約束が

あったか否かをまずは検討しなければいけないし、

遡るとしてどこまで?って話だし・・・。

そこに関しては言った言わないの争いしか

出来ないからねぇw

それに「養育費は借金と相殺」という

約束に関しては双方認めているから、

養育費が月3万の9年間だとしても・・・

計算したら、むしろ借金額とまともに

相殺しても、今年でトントンくらいじゃん。

元本だけで計算してもね。

利息入れたら、むしろ主人さんは損なわけで。

過去分は、払わなくて良くなるように

僕が何とかするから、安心しててw」

 

主人「元嫁の確定申告書を見て、

今までも不信感はあったけど、

今は不信感しかないです。

あの申告書を元に、

月10万払わなきゃダメですか?」

 

弁護士「そこなんだよねー。

”客観的資料を基にする”となると、

月10万なんだけど、

これは調停での争いでもないし、

まずはお互いに意見出し合って、

双方合意に持って行くっていう

やり方を今してる訳で。

この田舎で月10万ってwww

部活も習い事もしてないんでしょ?

学費だって、このまま行ったら0円だよ。

だから、こっちはこっちで、

正当性のあるやり方で、減らしましょw」

 

主人&私「でも、算定表は・・・」

 

弁護士「向こうは優位に立ちたいから

算定表を使ってるだけ!w

計算式が別にあって、

こちらはそっちで計算して、

入学時と卒業時にまとめていくらか

払って、3年で均せば月6万くらいに

なるようにしていけば、月5万も

全然ありなやり方だよ。

ただ、その数字に持って行くための

理由づけをこれから考えようか!」

 

主人も私も、養育費を決める方法は、

算定表しか知らなかったので、

二人とも頭の上に???でしたw