真っ当に生きた者勝ち

主人と、元嫁と戦うために人生で初めて弁護士さんに依頼をしました。その全貌を、備忘録として書き残したいと思います。

連絡2

元嫁から、

・学資保険を解約したらいくらになるのか?

・高校入学時に解約して全額もらえたら、

 そこで関係をすべて終わりにしたい。

・受け取ったお金で足りない分(高校卒業後の車や大学にかかる費用)

は元嫁が出すから大丈夫。母子手当も止まってるくらい稼げているから。

 

との連絡を受けた後、

主人と私で真剣に話をしました。

 

私たちの意見は

・ここで全額渡したとしても、高校卒業時にまた金銭要求が起こりうる

・100万単位のお金を管理できる信用がない

・それならば、学資保険を渡すよりも、学費負担等の方が良いのではないか

 

以上の点を踏まえ、

主人に元嫁と二人で相談してみた方が良いと

私から提案しました。

中学卒業までは、学校に行けてさえいれば、

仮にお金がなくとも卒業できてしまう。

しかしながら、高校生活は違う。

仮に本人が大いにやる気を出して頑張っていても、

お金が払えなければ通学継続が難しくなる。

だからこそ、親としてきちんと話し合って、

色々な事を決めた方が良い。

仮に、こちらの金銭的負担が発生しても。

 

もともと、借金がおわり、やっと生活が安定してきて、

高校進学時に合わせ、養育費の取り決めをしても良いかも

と私たち夫婦で話が出始めていたタイミングでもあったし。

 

そういう理由で、主人が元嫁に

「近いうち、二人で話せないかな?

もう高校だし、これからの事きちんと話しておきたいと思って」

と連絡を入れました。

 

すると

「パパがどんな話をしたいのかわからないけど、

私は子供と話していろんな苦難も乗り越えてきたし、

パパの意見は聞くだけは聞くけれど、

何も変える予定はないよ」

と返事が。

この時点で私の気持ちとしては

「はぁ?苦難乗り越えてきたって…

自分から苦難な人生になるようなことしておいて、

何その被害者面。

意見を聴くだけは聞くって…

相変わらず、上から目線な嫌な母親。」

って思ってました。

性格悪いですねwww

 

主人はすかさず、

「別に何かを変えて欲しいって話じゃないから大丈夫だよ」

と返信を入れ、

元嫁からも「わかった!また連絡するね!」との返事が来ていました。

 

ところが。

数時間後。

 

元嫁「私からも話が合って、急ぐことだからとりあえず伝えるけど。

この前、役場に行ったときに私の借金と子供の養育費は全く別のものだから

今すぐ3年分は請求しなさい。っていわれたんだ。

もちろん私もそのことは知っていたけど、家族に言われてたのもあり。

この前学校のPTA総会に夜仕事前に参加したら、

今年は受験の願書提出が例年より1カ月以上も早くて、

12月初めに願書提出と受験料など、子供にかお金がかかることが

どんどん増えていくの。

私も不安だから、入学金と制服のお金だけでも今週会って話すときに、

準備してくれないかな?

無理だったら養育費を法的に請求するしかないんだ。

弁護士のお客さんに相談はしてるんだけど。

うちも同居の姉が精神的に色々あり、

私と母で頑張ってきたから何とかやってきてるけど、

子供にかかるものが増えると圧迫されてしまうからね。

パパもきついとは思うけど、

学資保険を早めに借り入れることが可能なら、

今週中にお願いしたいと思っていたよ。

それが無理だったら、今週中に解約して全額もらいたいんだけど、

そうしてくれるかい?」

 

・・・ながっ!!!!!

 

色々不審な主張が多すぎる。

急ぐことって…この内容なら、もっと早い段階でしておくべきじゃない?!

役場で過去の養育費を請求しなさいって…

そんなこと言われることないじゃん!!

それに、弁護士さんに相談してるなら、

時効が発生してしまう問題なんだから、

もっと前から「請求しなさい」って言われてたと思うけど?!

しかも、願書受付ってそんなに簡単に変わる?!

 

すかさず志望校のパンフレットをネットで入手。

願書受付:2019年1月15日~

 

…はい、出ました、得意の嘘。

 

もともと、嘘八百並べるのが得意な人。

長々と文章を送ってくる=言い分を並べて主人を丸め込みたい

だけだと解釈しています。

そして、「無理なら法的に養育費を請求」という文言を入れて、

脅しをかけてきているのが見え見えです。

この時点から、私はきっと弁護士を頼むことになるだろうと

なんとなく予感はしていました。

し、その方が良いだろうと思っていました。

 

パンフレットの画像を元嫁に送り、

主人「ネットやパンフレットにまで掲載してる予定が

そんな簡単にずれるわけないしょ?

よくわからないから、まずは一度会ってきちんと話そう」

と返信しました。

すると…

 

元嫁「その話をしているわけではないよ。

子供の養育費の話をしてますよ。

学費だけ出せば、子供の養育費にはなりません。

学費にかかるお金だけを出すのが養育費ではない事くらい

分かってますよね?」

「申し訳ないけど、話が通じないなら、

弁護士通して一括請求になると思う。

私も子供の生活を守るために頑張ってきました。

学費が全てではありません。」

 

…はぁぁぁぁ????

いきなり養育費の話にすり替えられ、

弁護士通して一括請求って。

主人と二人で、怒りの頂点マックスです。

話が通じないって…どっちがwww

 

あ、私は職業柄、民法に触れる機会が多々ありまして、

この時点で「養育費の一括請求」という言葉に大いに引っ掛かりを感じていました。

調べてみると…。

案の定、過去に取り決めのない養育費の遡り請求および一括請求は

原則認められておらず、判例でも認められていない方が圧倒的に多かったです。

 

そして、私の疑問はもう一つ。

学費を満額払わなければって言ってたし、

学費学費って主張してるけれど…

就学支援金があるので、満額払う=世帯収入が910万円以上なのだが…

そんなに世帯収入あって、不安だから先にお金をもらっておきたいって…

どんな生活?!

色々辻褄が合わなさ過ぎて、戦闘態勢MAXになる私でした。