真っ当に生きた者勝ち

主人と、元嫁と戦うために人生で初めて弁護士さんに依頼をしました。その全貌を、備忘録として書き残したいと思います。

元嫁対策 行動1

元嫁と一連のLINEのやり取りを終え、

行動が定まった私たち夫婦。

 

やることは、まず初めに2点。

・学資保険を解約し、全額元嫁に渡す代わり、

 今後一切の金銭請求をしない約束が法的に可能かどうか。

・学資保険を解約した場合、いくら渡すことになるのかの確認。

 

LINEのやり取り後、翌日から即動きます。

 

まずは、私のつながりの司法書士さんに連絡。

内容を伝えたところ、すぐに公正証人さんの連絡先を教えてくれ、

アポイントを完了する。

そして、保険担当者に連絡し、金額の内訳書を依頼。

 

公正証人の方から、当日中に面会了承をしてもらい、

LINEのやり取りを印刷して持参し、面談に行くと…。

 

「子に関わる金銭であり、まだ成人していない以上、

今後一切の請求はなしという相手方のみに不利益な内容は

公正証書には載せられません」

と一蹴り…

 

と落ち込みかけたその時。

LINEのやり取りに目を向けた公正証人さんが、

「ただしね。僕は【公正中立】でいなければならない立場ですが。

公正証書は双方が納得した内容に基づきというのが

原則である以上、今回の場合は専門の第三者を交えるのも

一つの選択肢だと思いますよ。

一度、相談してみたら良いのではないでしょうか」

 

…むむ、これは…と思いました。

が、この時点では、主人は一蹴りされたことにへこみまくりww

主人のへこみ具合が気になりつつも、

一旦公正役場を後にしました。

 

そして、保険担当者に資料を受け取りに会いに行きました。

この保険担当者さんは、主人が結婚する前からのお付き合いで、

元嫁の事も、離婚時の大騒動も、十分に知っております。

 

「元嫁でしょ?!

これは解約しない、渡さないでいいと思うよ?!

養育費は、適正な額なら払う気あるんだから!

あなた(主人)個人の財産なんだから、

どうやったって好きにできないんだから!

弁護士入れた方がいいと思うよ?

すぐそばに家庭裁判所あるから、話聞いておいで!!!!」

 

この担当者にぐっと背中を押された主人。

凹んでいたのが一転、家庭裁判所に行く!と言い出します。

 

そして、家庭裁判所で、LINEのやり取りを元に、

離婚の経緯等を説明します。

結果。

「養育費と、元奥様の借金は、法的には別問題として扱われます。

そして、借金についてはもう時効を迎えているので争えません。」

主人、再び凹みかける…

「ただし、今の説明は【調停になった場合】の解釈であり、

専門の第三者等を踏まえて双方の協議で定める場合には、

該当しません。

今回の場合は、専門の第三者を入れることも

視野に入れてみてはいかがですか?」

 

と。

 

主人と、分かりました、検討してみますと言い残し、

家庭裁判所を後にしました。

車に乗った直後。

主人から一言。

 

「ちょっと費用かかってしまうけれど、

弁護士さんに依頼しようと思う。いい?」

と。

 

私はこうなる気がしていたし、

その方が良いと思っていたので、二つ返事で了承しました。

本当に、主人がこの決断をしてくれて助かりました。

 

こうなると思っていた根拠は

・元嫁が話にならない

・今後のリスクヘッジのために、今後の約束を取り交わす必要がある

の2点に加え、

・公正役場、家庭裁判所という、公正中立の立場でなければならない

立場の人たちが「専門の第三者」を勧めるその意味

という点です。

それくらい、LINEのやり取りの中で、

元嫁の言い分が酷かったという事だと判断していました。

つまりは、弁護士さんを入れて戦えば、

私たちの希望している

・高校進学に合わせ、適正な養育費の支払い約束

・学資保険という個人資産の保守

が勝ち取れると思ったからです。

 

すかさず、人脈を活かして地域NO.1の保険会社の社長さんに連絡。

(※大ベテランの方で、職業柄、

力のある弁護士さんとのつながりがあります。)

かくかくしかじかで…と話をしたところ、

すぐに弁護士さんに連絡を取ってくれ、

連絡先を教えてもらい、

1週間後会えるようにアポイントが取れたのでした…。

 

翌日、元嫁に上記内容を踏まえ、主人が連絡を入れるのですが、

そこからまた、訳わからないやりとりが始まりますwwwww