真っ当に生きた者勝ち

主人と、元嫁と戦うために人生で初めて弁護士さんに依頼をしました。その全貌を、備忘録として書き残したいと思います。

相手方弁護士2

こちらの弁護士さんから、

元嫁が弁護士を付けて返信してきたとの連絡を受けた夜。

家に帰ると、相手方弁護士の送ってきたFAXを

うちにFAXしてくれていました。

そこには気になる一文が。

 

相手方弁護士「先般、養育費の支払いについて

申し入れを頂いたところですが、

その申し入れを検討する前提として、

主人氏の収入に関する資料を開示頂くようお願いいたします。

依頼者(元嫁)において、

過去3年分の養育費の支払いを求めた事は事実ですが、

これは、主人氏と依頼者(元嫁)との離婚の際に、

少なくとも負債の支払いが終了した時点で

養育費の支払いを開始する旨の合意がなされていたこと。

主人氏から依頼者(元嫁)に約3年前に

負債の支払いを終了した件の説明があったことを

根拠としております。

このような、離婚時の両者間の合意事項の趣旨等に照らせば、

主人氏には、過去3年分以降の養育費の支払い義務があると

考えております。

今般、当方の収入に関する資料は開示致しますので、

主人氏の収入に関する資料を開示頂くようお願いいたします。

当該資料の開示を頂いたうえで、追って、養育費の金額について

検討させて頂きたく存じますので

どうぞよろしくお願い申し上げます。」

 

負債が終了した時点で養育費の支払いを開始?!

そんな都合いい約束する人、

この世の中にどれだけいるの?!

いつ終わるかも分からない借金を肩代わりさせられて…。

終わった後の経済状況なんて、

離婚時点では何の保証もないのに。。。

だから「返済が終了した後は、都度協議」という

約束のもとに離婚したはず…。

客観的に見ても、どちらの主張がより合理的か、

一歩立ち止まればわかるはずなのに…。

この時点で相手方弁護士に対して、

私達夫婦は不信感しかありません。

そして、「負債の支払いが終了した説明」?!

確かに、主人は消費者金融の返済が終わった時に、

消費者金融の借金は何とか返した

後は、親族から借りた分が残ってる

とは言ったみたいだけど、

全てが終わったとは一言も言った記憶も記録もないと。

ほんと、お金引き出すために平気で嘘つく元嫁…。

それに、元嫁の話が本当なら、

3年前に養育費の取り決めについて

今回の様にきちんと話し合いを持って然るべきだったのでは?

と思います。

そして、連絡のやりとり開始からここまで、

元嫁が過去3年分を請求する理由がコロコロ変わっていて、

ウソだらけだとしか思えません。

最初は

・役場で3年分を請求しろと言われたから

そして

・弁護士さんにお店を開店するときから相談していたから

さらに

・借金の返済が終わったと、3年前に説明を受けたから

 

結局どれが本当の話なのでしょうね。

最初から思ってましたが、

過去3年分には応じなくてもよくなりそうです。

過去3年分をこちらに支払わせるために、

3年前に借金の返済が全て終了したと主人が説明したとしても、

その客観的証拠を示さなければならないのは元嫁だし、

仮にメールなどで連絡をしていたとしても、

元嫁は携帯をコロコロ変えて、

証拠が残ってないのも目に見えてますし、

客観的証拠を提示することは物理的に不可能でしょうから。

 

こちらの弁護士さんは、私たちが言わずとも、

「負債が終了した時点で養育費の支払いを開始するという

合意については、こちらの認識と若干異なっております。」

とFAXで伝えたうえ、

相手方弁護士さんに電話で連絡を入れてくれていました。

「どう考えても、つじつまが合ってないでしょ?

連絡のやり取り、きちんと依頼者から見せてもらってますか?

それをきちんと見てから判断して動いてください。」

と文句を言ったそうですwww

そして。

相手方弁護士は、こちらの弁護士さんと

過去に同じ事件を取扱い、争った相手。

その時、途中で逃げだし辞任したらしいです。

こちらの弁護士さんはそのため、

相手方弁護士に不信感があり

「今回は、最後まできちんとお願いしますね」

と嫌味を言っておいたと笑っていましたw

 

ほんと、弁護士さんて人によるんですね。

きちんと見極めて依頼しないとダメですね。